レザークラフト。

久しぶりに長文投稿。

余り趣味を持たない私ですが、カメラを使う関係でレザーストラップ作りにハマりました。

始めてみると思ったよりも奥が深く、カメラと共に長い趣味として楽しめそうなのでそこで得た知見等も出していければ…と思います。

基本的に私が気に入ったレザー種はブライドルレザーと言い、普通の革と少し違います。

「ブライドルレザー」で検索すると沢山の革製品、主に財布が出て来ます。

元々、このブライドルレザーは馬具に使われていた革なんですが、その良さから脚光を浴びて革財布やベルトなどにも使われるようになって来ました。

でもカメラ用ストラップに革製のものはあってもブライドルレザー製なんて無いんですよね。

で、無いのなら作れば良いじゃないと言う訳で自分で作りました。

いくつかのブライドルレザーを買ってみて一番気に入った質のブライドルレザーがこちらになるんですが、調べてみたんですが、このレザーはA4サイズでしか購入できる店が無いんですよ…

このブライドルレザーのA2程度、もしくは加工前の1メートル程度の元革ベルトでもあればストラップに出来るのですが、無いので写真のようなハンドストラップが限界です。

製造元のタンナーが判れば半裁、もしくは元革での入手も考えてるのですが、現状、調べても製造タンナーまでは判りませんでした。

これからもレザーを買って行く過程でこれと同じ質の大型の革が見つかると良いのですが…

一枚革は値段もそれなりにするので早めに見付かると良いなぁと期待して探してます。

それでその自作ストラップをつけたカメラで撮影したのがこちらになります。

まぁ、見ての通り、ストラップの違いは写真に影響はありません。

撮影者の気分の問題…ですね。